2022/4/27
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 2012年4月29日(k231)シンクロ通信アーカイブより
まずは、原文のままお読みください。
 
考えるより、まず行動ありきといったスタンスです。 
《25日からライトアップが始まる東京の新名所「東京ゲートブリッジ」の照明デザイン を手がけた石井幹子がドキュメンタリー番組「情熱大陸」(テレビ東京系列 4月29日午後11時〜)に登場する。

東京タワーや横浜ベイブリッジ、明石海峡大橋など国内有数の夜景スポットを手がけ「日 本の照明女王」と称される石井だが、70歳を超えてなお第一線を走り続ける原動力とは 何か?

更に、実は“難題”が山積みだったという「東京ゲートブリッジ」プロジェクトの舞台裏に も密着する。 およそ50年に渡って世界の照明デザインを牽引し続け、“日本の照明女王”と称されてい る石井が古稀を過ぎてなお第一線で働ける原動力は「常に新しいことをすること」だと言 う。 

最新の照明技術を研究するためにヨーロッパの照明国際見本市に通うなど常にフットワー クは軽い。 番組では石井の原動力を探ると共に、今月25日からライトアップが始まる東京の新名所 「東京ゲートブリッジ」プロジェクトに密着した。

全長2618メートル。 東京港の玄関口で飛行機や大型船の航路に位置するため変わった形状をしている上に、照 明の明るさ制限も設けられている。石井は果たしてこれらの“難題”をどうクリアするのか ? 

8年を費やしたと言う石井の「新たな試み」の秘密に迫る》

(毎日新聞 4月25日配信より)

照明デザイナー石井幹子(もとこ)さん1938年10月15日生まれ 白い犬 白 い犬 音1です。一つの事に集中することで、嗅覚がより鋭く研ぎ澄まされるイメージです 。

趣味や休日について尋ねられても、返ってくる答えは「仕事仕事仕事...」と。 自分の感性を楽しみながら、「照らし出す」ことに全身全霊を投入しています。 こんな達人のような先輩先達によって新たな歴史はつくられるのでしょう。有り難いこと です。

さてK231  青い猿  白い風 音10です。

「現在自分の立っているところを深く掘ると泉が湧き出づる」

といった表現があります。 自分の今ある責務に全力で投入することで、何らかの脈にあたることを意味しています。 とにかく一心に深く掘り続けることです。
 

<この10年を振り返ると>

10年が過ぎ、照明デザイナー石井幹子さんも既に83歳となっています。どうやら今も現役で活躍を続けておられるようです。

東京スカイツリーも2012年5月22日に開業しています。あと3週間と少しで10周年を迎えます。

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