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石川県 / 福井県 / 京都府 / オンライン可のんびり穏やかに生きている私ですが、過去には面倒なことがたくさん起こり、いつも足を引っ張られている感覚がありました。
マヤ暦との出会いにより、「不幸に引きずられる原因」がはっきりわかり、「無理をせずに【不幸から足を洗う方法】」を見つけ出すことができました。
私はうまれてすぐに親の重病に見舞われ、育てていけないということで、
兄弟と引き離され、親戚の手に渡されました。
苦しい時期が始まったのは、たった6歳の頃。
「うちでは養えない」「うちもムリ」
そんな会話を耳に挟みながら、家庭裁判所での争いを経て、
養子として新たな一歩を踏み出しました。
ところがあまりに貧しい家だったのと、ほかにもいろいろな理由があって
「もらいっこ」「よそもの」と後ろ指をさされ、友達もできず、
ものを隠され、壊され、描いた絵やノートは破られ、給食にゴミは入れられ、
テストの時はカンニングされた挙句、「こいつカンニングしました!だってボクと同じ答えかいてる!」と濡れ衣を着せられ・・・
あまりに我慢できずに、相談した先生からは「おまえは嘘つき」と殴られ、
家族に相談しても「こんな家でごめんねぇ、がまんしてねぇ」と言われ・・・
「この世に味方なんていねえ!」
「もう誰も信じねぇぞ!」
と、やさぐれていた子供時代。
そのころ、たった一人、味方をしてくれたのは、遠い親戚で、夫からDVを受けても毎日明るくおだやかな、大叔母(祖父の妹)でした。
「生まれてきたことには意味がある、ひとりひとりこの世でするべき役割がある、目の前のことをたんたんと」
「苦しいことにも意味がある」
「うまく行かない事にも意味がある」
「この世は借り物、苦しいのも気のせい、考え方次第」
おばさんのことばは、納得できるものではありませんでしたが、
「そうおもうしかない」
「ながくてもあと25000回ほど寝て起きたら、この人生終わるんだ」
と、楽しいことを思わず、人生の残り日数を数え、学校卒業の日を待つ、
しょーもない子供時代を送りました。
そんなことを考える自分を、
「しょーもない人生やってるなあ」と他人事のように見下ろす、もう一人の自分を感じながら・・・
その後、自分は何をやっても幸せを感じられないと思い、
「流れにまかせてしまおう・自分で考えるのはやめよう」と、自分の意思を入れずに行動した結果、
就職失敗、ブラック企業での経験、交際3日の見合い婚&結婚するまで隠されてた様々なこと、嫁ぎ先の同居家族との葛藤。
そのほか、とてもここでは書けないような出来事の数々。
「どうしてこんな目に」
これらの出来事は、孤立感を募らせ、
ついには子供の事故→付き添いで病院暮らしをきっかけに、
適応障害・うつ病に苦しむこととなりました。
回復してからは、「嫌なことを考える」時間を作るまいと、
仕事ばかりして、毎日ヘトヘトになっていました。
しかし、マヤ暦との出会いが私の人生に変革をもたらしました。
それまでどんな占いを受けても「不運ばかりでロクな人生の終わり方をしない」と言われ、
嫌な気持ちしかしてこなかったために、
マヤ暦のことも、相当疑っていました。
「見てもらっても、どうせ嫌な気持ちにしか、ならないんでしょ」と・・・
ですが、
セッションを受けたあと、思いました。
「アレ?わたしの今も未来も、否定されなかったよ?!」
誰に自分の悩みを相談しても、
「あなただけが悩んでいるんじゃない」
「そんなことで悩むなんて、甘ったれてる証拠だ」
と言われてきたわたしは、
ようやく「悩んでいることも思っていることも隠す【自分無し人生】」を歩んできたと気づきました。
と同時に、
「小さいころ、上の方から自分のことを見ていた【自分】」
を思い出しました。
「自分を見下ろす自分」がいったい何なのか、知るきっかけになったらいいと思い、
マヤ暦の勉強をすることとなりました。
知識を深め、マヤ暦アドバイザーの資格を取得し、
過去の痛みや苦しみ、やりきれなさを乗り越え、
親を含め、いろいろな人の思いや、
人とのつながりの大切さをようやく理解することができました。
私自身、コミュニケーションが苦手で誤解されやすく、
自分をわかってもらえないやりきれなさを抱えていました。
だからこそ、
「こんな思いをするくらいなら、生まれてこなければよかった」
「自分なんていないほうがまし」、
「何の役にも立たない自分は、生きている意味がない」
と考えてしまう気持ちはよくわかります。
そこで、自分の経験をもとに、
マヤ暦を介して自分らしく生きる方法や処世術を伝えています。
今思えば、過去の選択全てが、いまにつながっていました。
人生の波乱に満ちた旅が、私にマヤ暦アドバイザーとしての道を示してくれました。
得た知識をもとに、いろいろなかたと
時間と場所、思いをわかちあい、
人生に新たな意味と、最初から用意してあった幸せな感情を見出すことができました。